海外から日本の不動産を購入する場合、物件価格だけでなく「為替」の変動にも注意が必要です。
日本銀行の公表資料では、東京市場におけるドル・円相場は、2026年9月7日17時時点の1ドル約155.55円から、9月11日17時時点には約154.21円へ動きました。
短期間でも為替は変動します。今回は、海外から日本の不動産を購入する際に確認したい3つのポイントをご紹介します。
1.外貨で見た購入費用は為替によって変わる
物件価格が日本円で変わっていなくても、円高・円安によって、外貨から換算した実際の負担額は変わります。
例えば、3,000万円の物件を米ドルから換算する場合、1ドル155.55円では約19万2,900ドル、1ドル154.21円では約19万4,500ドルとなります。
これは単純計算による一例ですが、短期間の為替変動でも、購入に必要な外貨の金額に差が生じることが分かります。
2.契約から決済までの時間差に注意する
不動産売買では、契約日にすべての代金を支払うとは限りません。
一般的には、契約時に手付金を支払い、後日、決済時に残代金を支払います。その間に為替が変動すると、当初予定していた外貨での支払額が変わる可能性があります。
送金や両替に必要な日数も確認し、決済直前になって慌てないように準備することが大切です。
3.物件価格以外の費用にも余裕を持つ
日本の不動産購入では、物件代金以外にも仲介手数料、登記費用、税金、保険料、銀行の送金手数料などが必要になります。
これらの費用も日本円で支払う場合、為替変動の影響を受けます。
海外から購入資金を準備する際は、物件価格だけを換算するのではなく、諸費用と為替変動を考慮し、余裕を持った資金計画を立てましょう。
まとめ
為替が今後どの方向に動くかを正確に予測することは困難です。
大切なのは、特定の為替水準だけを前提にせず、契約から決済までのスケジュールや諸費用を事前に確認することです。
海外から日本の不動産購入をご検討の方は、株式会社Ambitiousまでお気軽にご相談ください。
※本記事の為替情報は2026年9月時点の公開情報をもとにしています。実際の為替レート、送金手数料および必要費用は、金融機関や取引条件によって異なります。
株式会社Ambitious
住所:北海道札幌市西区八軒三条東4丁目1−1
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